「こんなこと、社労士さんに相談していいんでしょうか?」
初回のご相談で、実はとてもよくいただく言葉です。
- まだ従業員が1人だけ
- 何を聞けばいいか整理できていない
- そもそも社労士に相談する段階かわからない
そんなふうに、"相談するほどでもないかも"と感じながら来てくださる方は少なくありません。
でも実際には、「もっと早く相談すればよかった」とお話しされる方がとても多いです。
今回は、実際によくあるご相談を少しご紹介します。
「雇用契約書、ネットで作ったけどこれで合っていますか?」
創業期によくあるご相談です。
まずは自分で調べて、テンプレートを使って作ってみた。でも、
- この内容で大丈夫?
- 足りないものはある?
- トラブルにならない?
と、不安になる。
きちんと調べて動いているからこそ、逆に不安が大きくなることもあります。
こういったご相談では、「全部作り直し」になることはほとんどありません。今ある状態を一緒に確認して、気になる点を整理するだけで、「これで進めて大丈夫」という安心につながることが多いです。自分で動いた分、確認も早く終わります。
「従業員が1人だけでも相談していいんですか?」
もちろん大丈夫です。
むしろ、はじめて人を雇うタイミングは、不安や迷いが出やすい時期です。
- 社会保険は必要?
- 休日ってどう決める?
- 給与計算、これで合ってる?
- そもそも給与ってどれくらいにしたらいい?
小さい会社だからこそ、"誰に聞けばいいかわからない"状態になりやすいこともあります。
1人目を雇うときの判断や手続きは、後から変えようとすると意外と手間がかかることもあります。だからこそ、「まだ1人だから」ではなく、「1人だからこそ早めに」が、結果的にラクになることも多いです。
「給与計算だけ見てもらうことってできますか?」
「全部お願いしないといけない」と思われる方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
- 今のやり方が合っているか確認したい
- 必要な部分だけ相談したい
- 一度整理したい
という形のご相談も多くあります。
部分的なご相談でも、「ここは問題ない」「ここだけ直しておくと安心」といった形でお答えできます。全部をお任せいただかなくても、必要なところから始めていただければ大丈夫です。
「相談内容がまとまっていないんですが…」
これも本当によくあります。
- 何が問題なのかわからない
- どこから整理すればいいかわからない
- 不安だけが増えている
そんな状態でご相談に来られる方も少なくありません。
実は、「まとまっていない状態」でお話しいただく方が、整理しやすいこともあります。何が気になっているのか、何がモヤモヤしているのかをそのままお話しいただくところから、一緒に整理していくのも、ご相談の一つの形です。
"ちゃんとしてから"じゃなくても大丈夫です
社労士への相談というと、
- すべて整理してから
- 問題点を明確にしてから
- 依頼内容を決めてから
行くもの、と思われることがあります。
でも実際には、「何から確認したらいいかわからない」という段階でご相談いただくことの方が多いくらいです。
創業期は、決めながら進んでいくことがたくさんあります。だからこそ、"整ってから相談"ではなく、"整理するために相談する"という形でも、まったく問題ありません。
まずは今の状況を話してみるところから
- まだ相談するほどじゃないかも
- 何を聞けばいいかわからない
- うまく説明できる自信がない
そんな状態でも、安心してお話しいただけます。
「きちんと準備してから来なければ」と思う必要はありません。今の状況をそのままお話しいただければ、必要なことを一緒に整理していきます。
